第三十一回 サラウンドCM研究会
日時:2011年4月17日 14時から17時
場所:イマジカ東京映像センター(五反田IMAGICA) 9号館4階 研修室
テーマ:ラウドネスについて(第一回)
参加者:30名
デジタル放送時代を向かえ音量管理に大きな革命が起ころうとしている。
VUメーター、ピークメーターによる音量管理からラウドネスという新たな測定方法が導入される。
ラウドネスは世界各国で採用が進み、日本でもその規格の準備が着々と進められている。
今後この基準にそって番組、CMを納品することとなり、エンジニアにとってラウドネスを知ることは必須だ。そこで
今回はサラウンドから少しテーマは離れるが、ラウドネスについて徹底研究することにした。その第一回。
第一部 日本におけるラウドネスの経緯 講師:松永さん(民放連テレビ音声ワーキンググループ)
参加者からは多くの質問が
第二部 ラウドネスとはなんぞや? 講師:星さん(J−LMA)
ご協力いただいたJ−LMAのみなさん
ラウドネスについての詳しい情報はJ−LMAのWEBで入手可能。http://www.j-lma.org/
ラウドネス第2回は「ラウドネスメータを体験しよう」 5月下旬予定。
ラウドネスメーターを使って実際にミキシング。作品を持ち寄りラウドネスメーターで測定するなど特性を
体感しより理解を深める。